2008第31節 みちのくダービー(ホーム)
2008シーズン みちのくダービー第1戦。ホーム。
前半のうちに山形に2点を叩き込まれ、多くの人が勝負あったと思った。
しかし後半戦、諦めずに応援し続けたサポーターと諦めずに戦い続けた選手たちに、勝利の女神は微笑みかけた・・・。
ベガルタは後半3点をもぎ取り、奇跡の逆転勝利。
感動の坩堝と化した聖地ユアスタには、いつまでも歓声が響き続けた。
第20節 みちのくダービー第2戦。アウェイNDスタジアム。
ジリジリと肌を焼く強烈な日差しの中、大量のベガサポがアウェイの地に押しかけた。
前回の対戦同様、前半のうちに2点のビハインドを許してしまう。
しかし前回と違ったのは、モンテディオサポーターと選手の気迫。
前回の悔しさを全面に出して気合全開の猛攻。
サポーターの応援も選手のプレーも、きっと少しづつ気合い負けしていた・・・。
それがそのまま結果に繋がってしまい、さらに1点追加を許し0−3完封負け。
1勝1敗で迎えた今節、みちのくダービー第3戦。
山形は、ダービー初戦以降不調らしい不調もなく、脅威の2位キープを続けていた。
対する我が仙台は、上がりそうで上がれない、勝てそうで勝てない試合が続き、5位でダービーを迎えるが、2人の補強、我らのヒーロー菅井の復活で万全の体制。
山形との勝ち点差は5。
これ以上離される訳にはいかない。
コアサポさんたちの先導により、前節から始まったダービーの為の黄色と青の小旗作成。
今節までに自宅などでみんなが作った小旗も持ち寄り、カントリーロードの時にスタジアム中で掲げ、気合いのコレオグラフィを作り上げる。
前日までの天気が嘘のように、大粒の雨が降しきる聖地ユアスタ。
しかし、雨ニモ負ケズ、サポーターは気合全開。
聖地に響き渡るカントリーロード。
全員で掲げるサポーターの魂のこもった黄色と青の小旗。
選手たちを後押しするメッセージ。
試合開始から必死で攻め立てるベガルタ。
攻め立てながらも、どうしてもゴールが奪えない。
必死で叫び続けるサポーター。
いつの間にかすぐ横にいた子供サポ2人。
子供は大概、照れなのか声も出さず、身動きせずに柵にしがみついて黙って観ているのだが、この子供2人は違った。小学校低学年くらいだと思うのだが、かなりアツい2人だった。
大雨の中、びしょ濡れになりながら必死で飛び跳ね、必死で声を出す。
そんな中、コアサポさん数名が「びしょ濡れで風邪引くよ。タオルとか持ってないの?ポンチョ着たほうがいいよ。」と声をかけた。
すると・・・「大丈夫です!ぜんぜん大丈夫!」
子供が嫌いなオレは、ココロの中で「すごいぞ、お前ら!いい子供だな!」と言いながら、オレも負けじと飛び跳ね、叫ぶ。
そうしてる間にも時間は刻一刻と過ぎていく。
前半早々、先制点かと思われたユウキのヘッドは、謎のオフサイド判定でノーゴール。
ゴールポストのすぐ脇をすり抜けるボールたち・・・。
どうしてもゴールを奪うことが出来ない。
そして後半に入り、攻め立てた前半とは変わり、思うように攻め立てることが出来なくなっていく・・・。
攻めているときも攻めさせられているような印象。
攻撃のすべてが左サイドに追い込まれ、潰される・・・。
何度も何度も、同じパターンで、同じ場所でボールを取られてしまう・・・。
そんな後半33分。
山形のFW豊田に押し込まれ失点・・・。
しかし、声を途切れさせることなくコールし続けるサポーター!
選手を信じ、きっと逆転してくれると信じて声を出し続ける。
ナジソンが放ったシュートが山形の選手の手に完全に当たったが、なぜか逆にイエローをもらってしまった前半57分。
山形の堅い守りにどうしても攻めきることが出来ない。
そのまま試合終了のホイッスルが響く・・・。
0−1完封負け。
2008シーズンのダービー負け越し決定。
そして、勝ち点差は8になった。
崩れ落ちるサポーターたち。
オレもその一人だった。
頭の中がメチャクチャでなにも考えられない。
もう動けなかった・・・。
山形に負けた。いや、また山猿に負けた。
なぜ負けるんだ?ダービーでなぜ2度も続けて負けるんだ?悔しくないのか?選手たちは悔しくないんだろうか?そんなはずはない。選手だって悔しいはずだ。でもこんなに応援しても勝てないなんて、ダービーなんて特に大事じゃないんじゃ・・・。いくら応援しても選手には届かないのか?サポは勝手に応援してるだけなのか?勝手に応援して勝手に悔しがってるだけなのか?選手を応援で後押ししようとするのはサポのオナニーでしかないのか?ブーイングにキレる前にブーイングの意味を考えようとしてくれ!選手だって人間というが、それと同じ確立でサポだって人間。何がどうなっているのか・・・。なぜ勝てない?何が悪い?気持ちが足りない?声援が足りない?練習が足りない?観客が足りない?今年は終戦?もう終戦なの?なんで?環境が悪い?監督が悪い?選手が悪い?サポが悪い?dmsgふぁhじぇまkjdふぉいgぁm;lj・・・
試合直後、久しぶりにココロの骨が折れました。
かなりの勢いでボッキボキに。
今まで何を信じてきたのか。
これから何を信じていけばいいのか。
今までのような、単なる敗戦だけのココロの骨折とは違う感じだった。
大事な何かを落としてしまったような・・・。
しかしそれが何かわからない為に、襲ってくる虚無感。
タイミング悪く停滞していた低気圧と相俟って軽く鬱状態にまで陥った。
でも3日3晩レポ書き放置して、落ち込むだけ落ち込んだ甲斐があった。
今回の敗戦を受け止めて、飲み込んで、消化した!
骨はまだ若干折れてるけど!w
何を信じればいいのかとか。
何を信じてきたのかとか。
きっと、そんなめんどくせーこと考えること自体がナンセンス!w
だってどーせ、ベガルタが好きでしょうがなくて、次の試合になったらまた必死で応援してしまうほどのベガルタバカなんだもの。ww
バカはバカなりに、何も考えずに、ベガルタを信じ続ければいいだけだった。
頭いいフリして、ごちゃごちゃごちゃごちゃ考えても、結局オレはLv1のベガサポだから、意味なかったわ。www
あと13試合もあるんだからさ!
こっから先だって何が起こるかわからない!!
ベガルタバカはベガルタを、必死でバカみたいに応援し続けるのみ!
へ(゜∇、°)へウケ、ウケケケケ・・・
さすれば、自ずと道は開かれん!!!
サポが選手を信じ続ければ、選手だってきっとサポを信じてくれる。
それもこれも含めてまるっと信じて応援しまくりで行くぞ!!!
こっから改めて気合全開で応援or応援だ!ゴルァァァァ!!!
魂ブッ込んでくぞぉ!ゥラァァァァァ!!
苦難上等!
行くぞ!13連勝!!
前半のうちに山形に2点を叩き込まれ、多くの人が勝負あったと思った。
しかし後半戦、諦めずに応援し続けたサポーターと諦めずに戦い続けた選手たちに、勝利の女神は微笑みかけた・・・。
ベガルタは後半3点をもぎ取り、奇跡の逆転勝利。
感動の坩堝と化した聖地ユアスタには、いつまでも歓声が響き続けた。
第20節 みちのくダービー第2戦。アウェイNDスタジアム。
ジリジリと肌を焼く強烈な日差しの中、大量のベガサポがアウェイの地に押しかけた。
前回の対戦同様、前半のうちに2点のビハインドを許してしまう。
しかし前回と違ったのは、モンテディオサポーターと選手の気迫。
前回の悔しさを全面に出して気合全開の猛攻。
サポーターの応援も選手のプレーも、きっと少しづつ気合い負けしていた・・・。
それがそのまま結果に繋がってしまい、さらに1点追加を許し0−3完封負け。
1勝1敗で迎えた今節、みちのくダービー第3戦。
山形は、ダービー初戦以降不調らしい不調もなく、脅威の2位キープを続けていた。
対する我が仙台は、上がりそうで上がれない、勝てそうで勝てない試合が続き、5位でダービーを迎えるが、2人の補強、我らのヒーロー菅井の復活で万全の体制。
山形との勝ち点差は5。
これ以上離される訳にはいかない。
コアサポさんたちの先導により、前節から始まったダービーの為の黄色と青の小旗作成。
今節までに自宅などでみんなが作った小旗も持ち寄り、カントリーロードの時にスタジアム中で掲げ、気合いのコレオグラフィを作り上げる。
前日までの天気が嘘のように、大粒の雨が降しきる聖地ユアスタ。
しかし、雨ニモ負ケズ、サポーターは気合全開。
聖地に響き渡るカントリーロード。
全員で掲げるサポーターの魂のこもった黄色と青の小旗。
選手たちを後押しするメッセージ。
試合開始から必死で攻め立てるベガルタ。
攻め立てながらも、どうしてもゴールが奪えない。
必死で叫び続けるサポーター。
いつの間にかすぐ横にいた子供サポ2人。
子供は大概、照れなのか声も出さず、身動きせずに柵にしがみついて黙って観ているのだが、この子供2人は違った。小学校低学年くらいだと思うのだが、かなりアツい2人だった。
大雨の中、びしょ濡れになりながら必死で飛び跳ね、必死で声を出す。
そんな中、コアサポさん数名が「びしょ濡れで風邪引くよ。タオルとか持ってないの?ポンチョ着たほうがいいよ。」と声をかけた。
すると・・・「大丈夫です!ぜんぜん大丈夫!」
子供が嫌いなオレは、ココロの中で「すごいぞ、お前ら!いい子供だな!」と言いながら、オレも負けじと飛び跳ね、叫ぶ。
そうしてる間にも時間は刻一刻と過ぎていく。
前半早々、先制点かと思われたユウキのヘッドは、謎のオフサイド判定でノーゴール。
ゴールポストのすぐ脇をすり抜けるボールたち・・・。
どうしてもゴールを奪うことが出来ない。
そして後半に入り、攻め立てた前半とは変わり、思うように攻め立てることが出来なくなっていく・・・。
攻めているときも攻めさせられているような印象。
攻撃のすべてが左サイドに追い込まれ、潰される・・・。
何度も何度も、同じパターンで、同じ場所でボールを取られてしまう・・・。
そんな後半33分。
山形のFW豊田に押し込まれ失点・・・。
しかし、声を途切れさせることなくコールし続けるサポーター!
選手を信じ、きっと逆転してくれると信じて声を出し続ける。
ナジソンが放ったシュートが山形の選手の手に完全に当たったが、なぜか逆にイエローをもらってしまった前半57分。
山形の堅い守りにどうしても攻めきることが出来ない。
そのまま試合終了のホイッスルが響く・・・。
0−1完封負け。
2008シーズンのダービー負け越し決定。
そして、勝ち点差は8になった。
崩れ落ちるサポーターたち。
オレもその一人だった。
頭の中がメチャクチャでなにも考えられない。
もう動けなかった・・・。
山形に負けた。いや、また山猿に負けた。
なぜ負けるんだ?ダービーでなぜ2度も続けて負けるんだ?悔しくないのか?選手たちは悔しくないんだろうか?そんなはずはない。選手だって悔しいはずだ。でもこんなに応援しても勝てないなんて、ダービーなんて特に大事じゃないんじゃ・・・。いくら応援しても選手には届かないのか?サポは勝手に応援してるだけなのか?勝手に応援して勝手に悔しがってるだけなのか?選手を応援で後押ししようとするのはサポのオナニーでしかないのか?ブーイングにキレる前にブーイングの意味を考えようとしてくれ!選手だって人間というが、それと同じ確立でサポだって人間。何がどうなっているのか・・・。なぜ勝てない?何が悪い?気持ちが足りない?声援が足りない?練習が足りない?観客が足りない?今年は終戦?もう終戦なの?なんで?環境が悪い?監督が悪い?選手が悪い?サポが悪い?dmsgふぁhじぇまkjdふぉいgぁm;lj・・・
試合直後、久しぶりにココロの骨が折れました。
かなりの勢いでボッキボキに。
今まで何を信じてきたのか。
これから何を信じていけばいいのか。
今までのような、単なる敗戦だけのココロの骨折とは違う感じだった。
大事な何かを落としてしまったような・・・。
しかしそれが何かわからない為に、襲ってくる虚無感。
タイミング悪く停滞していた低気圧と相俟って軽く鬱状態にまで陥った。
でも3日3晩レポ書き放置して、落ち込むだけ落ち込んだ甲斐があった。
今回の敗戦を受け止めて、飲み込んで、消化した!
骨はまだ若干折れてるけど!w
何を信じればいいのかとか。
何を信じてきたのかとか。
きっと、そんなめんどくせーこと考えること自体がナンセンス!w
だってどーせ、ベガルタが好きでしょうがなくて、次の試合になったらまた必死で応援してしまうほどのベガルタバカなんだもの。ww
バカはバカなりに、何も考えずに、ベガルタを信じ続ければいいだけだった。
頭いいフリして、ごちゃごちゃごちゃごちゃ考えても、結局オレはLv1のベガサポだから、意味なかったわ。www
あと13試合もあるんだからさ!
こっから先だって何が起こるかわからない!!
ベガルタバカはベガルタを、必死でバカみたいに応援し続けるのみ!
へ(゜∇、°)へウケ、ウケケケケ・・・
さすれば、自ずと道は開かれん!!!
サポが選手を信じ続ければ、選手だってきっとサポを信じてくれる。
それもこれも含めてまるっと信じて応援しまくりで行くぞ!!!
こっから改めて気合全開で応援or応援だ!ゴルァァァァ!!!
魂ブッ込んでくぞぉ!ゥラァァァァァ!!
苦難上等!
行くぞ!13連勝!!
この記事に対するコメント
試合後、ぐったりと座り込んでいました。
とてもブーイングする体力、気力もないし、ブーイングする体力があるならもっとぶっ倒れるまで応援しろや!ってのが俺の信条です。
確かに悔しいですけど現実を受け止めるしかありません。山形も地道にやってきて、確かに勝てない時期もありましたが今年昇格を知っている経験豊富な小林監督がやってきてじっくりやってきた結果が今だと思います。
仙台も自分達の「強み」人もボールも動くサッカーがあるわけですから簡単に方針転換せずに強い気持ちで貫き通してほしいです。
ただ、疲れのある選手や故障を抱えている選手は休ませてフレッシュな選手をどんどん起用してほしいですね。
サブのメンバーや選手交代のタイミングもワンパターンなのでそこらへん、改善希望です(笑)
ダービー、ホントにお疲れ様でしたー。
オレもかなりグッタリでした・・・。
[とてもブーイングする体力、気力もないし、ブーイングする体力があるならもっとぶっ倒れるまで応援しろや!ってのが俺の信条です。]
オレも同じキモチです。w
そうなんですよ。地道にジリジリと地力をつけて上がってきた山形は、今、正直強いと思います。
仙台は、今、自信がないのかな。もっと自分たちを信じてガッチンガッチン行って欲しいです!
疲れ切った選手より、フレッシュな選手ってのも激しく同意です。w
とにもかくにもガツガツした気迫溢れるプレーを見たいです!!!